バキューム付き介護パンツ

  • 2007/10/14(日) 11:16:15

 今年もお台場(正確には有明)で行われた国際福祉機器展に行って来ました。晴海の国際見本市会場時代から10数年間続けて通っています。晴海の頃はその時だけスロープが付いたり、トイレメーカーが挙って車椅子用トイレを仮設していました。その頃なりに頑張っては、いたようですが、大分隔世の感があります。

 ビックサイトに移ってから直ぐに介護保険が施行され、介護用品メーカーが合流したため規模的には大きく拡大ししました。同じ頃にヨーロッパのメーカーも展示を始め、デザインの見事さやそのコンセプトに圧倒された記憶があります。 当時、車椅子を使用する知人の話では、展示されていた物に見せられて購入し今も使っているとか。多分10年近いと思いますが、頑丈そのもので修理をしっかりすれば何の問題も無いとの事。確かに値は張るが倍以上の耐久性が有るそうです。国内製品の一部にはどうせ福祉で支給されるのだから5年ももてばいいや式の企業体質を反映してか、デザイン・機能もお粗末で何とも情けない。

 さて、その内容ですが、さすがに近年は目新しい物を見かけることが少なくなりました。しかし今年は有りました!。お題に掲げた「バキューム付き介護パンツ」です。
 私の感想は、「そりゃーねーだろうー」でした。タイトル通りのイメージを持って下さい。
 紙おむつの股間にホースがつながっていてセンサーが感知し自動吸引(ウンチも)、温水で洗浄、温風乾燥します。汚水タンクが一杯になると電話で自動通報すると行ったしだいです。なんと同じような構想の機器が2つのメーカーから展示されていました。結構な人だかりで本気で需要が有るのだろうか。お若いモデルさんが実際に装着している「お姿」は、何とも可哀想でした。ところでホントの名称は「全自動排泄処理機」です。
 たしかにその処理を人が行うことはとても大変なことは判ります。手間(省力化?)は懸からないがご本人の尊厳をどう考えるか回答がほしい。

意志の疎通が出来なくても大事に『する・される、しない・されない』は、とても大きな課題です。
大きな何かを忘れている気がする。オマケですが1つのメーカーは北区・板橋区・東京都が行っているKICC(きっく)プロジェクトの事業のようです。なんだかとてもガッカリしています。





マスターの紅です。

  • 2007/08/10(金) 18:20:18

毎日、開くのって大変ですよね。

  自分のだけコーヒー入れるか・・・